女性は男性よりも筋肉が付き辛いといった不利な条件が多いので、腹筋を割るためにはやる事が多いのです。
例えば、ジムに通ってやるべき事は最低限でも3つあります。
そして、ジム以外でも腹筋を効率的に割るためには、やるべき事が3つあるのです。
そこで、今回は女性が腹筋を割るために、必要なこれらの合計6つを細かく解説していきます。
これらを抑えないと効果が中々得られなくなるので、腹筋を割りたいならちゃんと学んでおきましょう。
ジムで女性が腹筋を割るための方法論
ジムで女性が腹筋を割るためには、無駄のない科学的な根拠に基づいた方法を採用する必要があります。
何故かと言うと、女性は体内のホルモンなどの関係で、男性と比べて筋肉が付き辛いからです。
さらに、筋肉が付き辛いだけでなく、脂肪が落ちにくいという体質をしている事も多いと言われています。
このような理由があるため、効果のない無駄な方法を選んでしまうと、腹筋を割る事から遠ざかってしまうのです。
今回は、そうならないように最も効率的な方法論の1つをご紹介しますので、興味があれば参考にしてみてください。
腹筋を割りたい女性がジムで最低限やるべき3つの事
効率的に腹筋を割るために、ジムで女性がやらなければいけない事は細かく言えば数多くあります。
しかし、基本的には、まず以下の3つを守る必要があると考えてください。
2.脚や胸、背中などの腹筋以外も鍛える
3.脂肪を燃やすための有酸素運動を行う
これらのルールを実行する事が出来れば、腹筋を割るための基礎は出来上がります。
早速これからそれぞれの詳細、またやり方のポイントなどを解説しますので、一通りチェックしてみてください。
ジムでマシンなどを利用し、腹筋を鍛える
女性がジムで腹筋を割るために最も重要とも言えるのが、やはり腹筋そのものを鍛えるという事です。
実は、腹筋は鍛えていない人であっても既に割れているので、脂肪を薄くすれば割れて見えてきます。
しかし、全く鍛えていない状態で腹筋を見せるためには、女性の場合脂肪を極限にまで落とす必要があるのです。
極限にまで脂肪を落とすのは不可能ではありませんが、体に相当な負担が掛かります。
場合によっては、ホルモンバランスが乱れて生理不順などになる事もあるのです。
そういった事を予防するためには、極限にまで脂肪を落とさなくても、割れて見えるように腹筋を付ける必要があります。
そして、その腹筋を付けるのに必要なのが、まさにジムのマシンなどを使って鍛えるという行為となるのです。
ちなみに女性の場合、腹筋を鍛える時には限界まで回数をこなす事がポイントになります。
ジムでは腹筋以外にもバランス良く鍛える
腹筋を割るという目標を持つ女性は腹筋をメインで鍛えますが、それ以外の部位も鍛える必要があります。
何故かと言うと、脚や腕、胸や背中などをバランス良く鍛える事によって、脂肪が燃えやすくなるからです。
さらには、他の部位も鍛えると全身のスタイルも良くなり、腹筋がより綺麗に割れて見えるというメリットもあります。
中には腕や脚は鍛えると太くなるから嫌だと言う方もいらっしゃいますが、安心してください。
女性は体質的にアスリートレベルで鍛えない限りは、筋肉が目に見えて太くなる事はないからです。
実際、トップモデルの方のほとんどが脚や腕などもしっかりと鍛えていますが、太くなっていません。
ですので、安心して腹筋以外の部位も鍛えるようにしましょう。
脂肪が多い女性は腹筋だけでなく有酸素運動も必須
腹筋を割るためには腹筋を鍛えるだけでなく、腹筋を隠している脂肪も取り除く必要があります。
特に女性の場合はお腹周りに脂肪が付きやすいので、心当たりのある方はジムで有酸素運動も行っておきましょう。
ちなみに、有酸素運動は基本的に全体のトレーニングが終わった仕上げに、20分から30分ほど行うと良いと言われています。
なぜなら、トレーニング後の有酸素運動は、より脂肪を燃やしやすいと考えられているからです。
ただし、有酸素運動をやると体力の限界を超えてしまうという人は、怪我をしないように余裕のある時だけ行うようにしてください。
腹筋を割りたい女性がジムの外でもやるべき事
腹筋を割るためにはジムで腹筋などを鍛える必要がありますが、女性の場合ジム以外でも取り組むべきものがあります。
それは以下の3つです。
2.ジムに行けない時の自宅でのトレーニング
3.ジムでのトレーニングプランの作成・見直し
なぜこれらの3つをジムの外でやるべきなのかと言うと、これらの取り組みで腹筋が割れるスピードが格段に上がるからです。
これらの方法に取り組まなくとも、素質や良い環境が既に整っているのであれば腹筋は割れます。
しかし、なるべく早く結果を得たいなら素質が合ったとしても、可能な限り上記の3つを行うようにしましょう。
腹筋割りたい女性はジムの外での食事を改善するべき
食事の改善は腹筋を割りたいなら、ジムでのトレーニングと同じくらい重要なものとなります。
なぜなら、食事の改善を行う事によって脂肪をより早く落とし、腹筋を早く割る事が出来るからです。
反対に言えば、食事が悪ければ脂肪が落ちずに、腹筋を鍛えても中々割れて見えなくなります。
ですので、食事の改善は可能な限り取り組むべきなのです。
具体的にどのように改善すれば良いのかと言うと、基本的には消費カロリーが摂取カロリーを超えるようにする事を原則にしてください。
そして、余裕があれば、その食事の内容をタンパク質中心にして、炭水化物や脂質はバランス良く摂れるように変えると良いでしょう。
ジムに行けない時には女性でも出来る腹筋運動をやる
ジムに行けない日には、家でもトレーニングをするようにしましょう。
なぜなら、ジムに行けないからと腹筋を鍛えないと、それまでに鍛えてきた成果が後退してしまうからです。
ですので、何かしらの理由でジムに行けない時には、可能な限り家などでトレーニングを行うようにしましょう。
具体的には、腹筋を鍛えるためにはクランチやレッグレイズという種目がオススメです。
その他には、腕立て伏せやスクワットなども合わせて行うと、より効果的になります。
ただし、どうしてもトレーニング出来ないという時に、無理して鍛えようとするとストレスが溜まります。
そのため、そういった時には、潔く休むという事も1つの選択肢として考えても良いでしょう。
特に女性はジム通いで腹筋を割るプランを考える必要あり
女性の場合は、ジムでのトレーニングプランを考えたり、定期的にそれを見直す事が特に必要になります。
なぜなら、女性は男性よりもトレーニングなどによる変化が激しく、それを把握しておかないと怪我などをしてしまうからです。
例えば、中には最初に立てたトレーニングプランでは疲労が徐々に溜まっていき、日常生活などに支障が出たりする人がいます。
そういった時には、大きな怪我や病気をする前にプランを変える必要があるのです。
また、他にも最初に立てたトレーニングプランで中々成果見られない時には、もう少し量を増やしたりしなければなりません。
このような事があるので、トレーニングプランを立てて、それを定期的に見直すという事は腹筋を割るためには必要なのです。
女性がジムで腹筋を割るための方法のまとめ
それでは、最後に女性がジムで腹筋を割るための情報をまとめます。
まず、ジムでやらなければいけない事は、腹筋を鍛える事、腹筋以外の部位を鍛える事、そして有酸素運動の3つです。
そして、ジム以外でやらなければいけない事は、食事改善、自宅でのトレーニング、トレーニングプランの作成と見直しの3つになります。
効率を追求するのであれば、この6つを最低限守りたい所です。
しかし、ライフスタイルによっては守れない事もあります。
そのため、そういった場合には無理なく取り組めるものから始めていくと良いでしょう。
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