筋トレと骨格

どれだけ筋トレをしても、見た目がなかなか変わらない。
毎日筋トレをしても効果が感じられないとモチベーションが下がりますよね。

そのような時は、骨格が影響しているかもしれません。
そこで今回は「筋トレは骨格が大事?骨格筋率を上げるコツ」についてお話します。

骨格を意識した筋トレをして、肉体改造にはげみましょう。



筋トレと骨格筋率の関係

筋トレと骨格筋率は、重要な関係にあります。
骨格筋率が高いほど、基礎代謝が増加するのです。

つまり、消費されるエネルギ量が増えるため、体を絞りやすくなります。
では、そもそも骨格筋率とは何なのでしょうか?

それは、体重に対して骨格筋の占める重さの割合を指します。
筋肉量を体重で割ると、骨格筋率を導きだす事が可能です。

もし、興味がある方は、自分で計算してみると良いかもしれません。
男性の場合は、約32%~35%が平均とされています。

自分の骨格筋率と照らし合わせてみてください。

筋トレしても骨格筋率は増えない?

筋トレをしても、骨格筋率は増えないと言われる事もあります。
ですが、それは本当なのでしょうか?

答えは、筋トレで骨格筋率を増やす事は可能です。
骨格筋率は筋肉量と体重で導き出します。

そのため、筋肉量を増やせば、骨格筋率を増やす事が出来るのです。
筋肉量を増やすにあたり、筋肉を疲労させる事は非常に効果的と言えます。

つまり、筋トレをして、効率的に負荷を掛ければ掛けるほど、筋肉量は増え骨格筋率は上がります。

骨格が細いと筋トレしても限界がある?

骨格が細いと筋トレしても限界がある

骨格が細いと、筋トレをしても肉体の変化が分かりづらいです。
そのため、トレーニングのモチベーションが下がってしまう事がありますよね。

では、本当に骨が細い人が筋トレをしても限界があるのでしょうか?
結論を言うと、「骨が細くてもやり方次第で鍛えられる」です。

もちろん、骨が太い人に比べたら、見た目においても差は出てしまうでしょう。
ですが、筋肉繊維の数自体が少ないわけではありません。

つまり、定期的に効率の良いトレーニングを行い、良質なたんぱく質をとれば筋肉はしっかり付きます。
ですので、骨が細い体型の人も安心してください。

ガリガリな体の人でも、努力をしてマッチョな体型になった人も沢山います。
諦めずに継続してトレーニングに励みましょう。

筋トレすれば骨格は変わる?広げるには?

筋トレすれば骨格は変わる

筋トレをして、筋肉量を増やせば骨格筋率をあげる事は出来ます。
では、骨格自体を変える事は出来るのでしょうか。

残念ながら、骨格の形を変える事は出来ません。
生まれつきの形ですので、どれだけ筋トレをしても骨格は変えられないのです。

しかし、骨格が狭いからと言って、マッチョになれないわけではありません。
筋トレをして筋肉と脂肪を付ければ、骨格の形は変わらなくても見た目は変化します。

ですので、体を大きくムキムキする事も努力次第で出来るのです。
具体的にどのような筋トレを行えば良いのかと言うと、「肩と背中」を中心に鍛えてください。

骨格が小さくて狭くても、肩と背中の筋肉がしっかりしているだけで大きく見えます。
オススメのトレーニングは基本的な腕立て伏せです。

手の付く位置を広くし、ゆっくりと体を落としましょう。
すると、腕だけでなく肩や背中にも負荷が掛かり、骨格を広げたい人には効果的と言えます。

骨格矯正が出来る!骨格筋を鍛える筋トレ法

骨格の形自体は変える事は出来ません。
ですが、骨格筋を鍛えれば骨格矯正を行う事も可能です。

最もオススメな筋トレ法は、「ダンベル」になります。
重りを両手で持ち上げるシンプルな筋トレですが、骨格筋には効果的です。

筋肉を効率的に伸ばしたり、縮ませたりする事が出来ます。
筋肉の伸縮時間をのばすと筋トレの効果もあがりますので、ぜひ実践してみてください。

重さを調整出来るタイプのダンベルだと、自分のレベルに合わせて鍛えられるので便利です。

筋トレと骨格のまとめ

筋トレと骨格のまとめ

「筋トレと骨格筋率」をテーマにお話しました。
筋トレをしてムキムキになっている人は、全員肩幅も広くて体も大きいのです。

しかし、全員が骨格の形に恵まれているわけではありません。
骨格が狭い人も、継続的な努力をしてマッチョな体を手に入れる事が出来ます。

ですから、自分の骨格に自信がない人もm今回お話した内容を実践してみてください。
きっと理想のボディを手に入れられる日も遠くないはずです。

当サイトでは、管理人が実際に利用している筋肉サプリを紹介しています。
筋トレの際には、ぜひ活用してみてください。


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