筋トレと低血糖

血糖値が通常よりも低くなってしまう事で起きるのが低血糖症と呼ばれる症状です。
実は、この低血糖症は筋トレ中や後に起きる事があります。

程度が軽い低血糖症であれば、空腹を感じたり冷や汗が出るくらいで治まります。
しかし、重くなると失神してしまう事もあるので注意が必要です。

今回は、そんな低血糖症がなぜ筋トレの最中や後に起きてしまうのかその原因について解説します。
合わせて低血糖症にならないための予防法や起きてしまった際の対処法についてもご紹介します。

筋トレ時の低血糖症が心配な方はぜひ参考にしてください。

筋トレ中・後に起きる低血糖症は危険

ハードな筋トレなどをしていると人によっては、低血糖症を起こしてしまう事があると言われています。
この低血糖症は軽いものであれば、集中力が低下したり、空腹を感じる程度で終わりますが、重たくなると危険です。

例えば、低血糖症で広くなると手足が震えたり、気を失ってしまったり、痙攣したりする事があります。
中には死亡してしまうケースがあると言われています。

そのため、筋トレ中に低血糖症が起きるというのは、油断してはいけない危険な状態だとも言えるのです。
そこで、今回はなぜ筋トレをしていると、低血糖症が起きてしまうのか、その原因について解説します。

また、危険な状態になる事がある低血糖症の予防法や起きてしまった場合の対処法などについてもご紹介します。

筋トレ中などに低血糖症が起きる原因とは?

筋トレ中などに低血糖症が起きる原因

筋トレ中や筋トレの後に低血糖症が起きてしまう原因は、大きく分けて以下の3つがあると考えられています。

  • 筋トレでブドウ糖を使いすぎてしまった
  • 筋トレ前の栄養補給が足りなかった
  • 低血糖症を引き起こしやすい薬を飲んでいた

それでは、これからそれぞれの原因についてより詳しく解説をしていきます。
これらの原因についての知識は予防法や対策法を理解するためにも必要なので、ここでしっかりと確認しておきましょう。

筋トレでブドウ糖を使い過ぎてしまうと低血糖になる

低血糖症とはその文字通り、血液の中にある糖分が低い状態になる事で起きる症状です。
そして、その血液の中にある糖分というのは、ブドウ糖と呼ばれるものです。

実はこのブドウ糖は、筋トレでのエネルギーとしても使われるものになります。
そのため、強度の高い筋トレをしていたり、長時間の筋トレをしているとブドウ糖を使い過ぎてしまって、結果的に低血糖症を引き起こしてしまう事があるわけです。

実際、一流のスポーツ選手などの中にも激しい筋トレをしてしまった事が原因で、低血糖症を引き起こす事があると言われています。
ですので、真剣に筋トレに取り組んでいる人は、特に注意する必要があるのです。

筋トレ前の栄養補給が足りないのも低血糖状態になる原因

血液の中にあるブドウ糖というのは、基本的に普段食べている食事から確保しています。
そのため、筋トレの前などに食べる食事の中から十分な量のブドウ糖を確保出来ていなければ、筋トレの最中などにブドウ糖が不足し、低血糖症になる事があるのです。

この原因は、特に最近流行ってきている糖質制限などで、ブドウ糖が含まれている食品を食べていない人によく当てはまります。
ですので、糖質制限をしていたとしても、筋トレの前だけでも意識的に糖分を摂取するようにした方が良いでしょう。

治療薬なども筋トレ時の低血糖症を引き起こす

認知度は高くないのですが、実は治療薬などの中には、筋トレの最中や後に低血糖を引き起こしやすくなるような影響を与えるものが存在します。
例えば、糖尿病の治療薬として有名なインスリンや経口血糖降下薬、また抗不整脈に対して処方される薬などです。

これらの薬を日常的に服用している人は、一般の人よりも低血糖になりやすいとも言われています。
そのため、当てはまる人は低血糖にならないように予防法を意識して取り組んだり、万が一起きてしまった場合の対処法についても知っておくべきだと言えるでしょう。

筋トレ中や後に低血糖症を起こさないための予防法

筋トレ中や後に低血糖症を起こさないための予防法

時には危険な症状になってしまう可能性がある低血糖症の予防方法は、基本的に以下の2つが主な方法となります。

  • 筋トレの前や最中に十分な栄養を補給する
  • 筋トレ前に低血糖状態を少しでも感じたら筋トレはやめておく

これらの予防方法はどちらもシンプルなものではありますが、ある程度の効果が見込めます。
という事で早速、それぞれの予防方法について、抑えておくべきポイントなどと合わせて解説をしていきましょう。

筋トレ前や最中に栄養を補給するのが低血糖症予防の基本

低血糖症を筋トレ中や後に起こさないための最も基本とも言える予防方法は、筋トレ前や最中に必要な栄養素をしっかりと補給しておくという方法です。
ここでいう必要な栄養素というのは、不足すると低血糖症を引き起こす可能性のあると考えられている炭水化物となります。

では、具体的にどのような食べ物から炭水化物を摂取すれば言いのでしょうか。
筋トレ前では、出来ればエネルギーになりやすいおにぎりやうどん、バナナなどが良いでしょう。

そして、筋トレの最中には糖分が含まれているゼリーやスポーツドリンクなどを定期的に摂取すると良いとされています。

筋トレ前に低血糖状態を感じたら筋トレをしない

低血糖症と呼ばれる症状には、前兆とも言える体の変化が起こる事があると言われています。
例えば、何もしていないのに冷や汗が出てしまったり、手などが軽く震えてしまったりするといった変化です。

これらの変化というものがあった後に、筋トレなどをしてしまうとそれが引き金となって、完全なる低血糖症状が起きてしまう事があります。
そのため、上記のような変化が体に起きてしまった時は、思い切って筋トレを休むというのも1つの効果的な予防法なのです。

もちろん、前兆のような変化が治まって、筋トレが問題なく行えそうだと感じる事もあります。
そういった時には、先ほどご紹介したような栄養補給をしっかりと忘れずに行い、可能であれば血糖値を計って問題ない事が分かってから筋トレを行うようにすると良いでしょう。

筋トレ中に低血糖症になってしまった場合の対処法

筋トレ中などに低血糖症になってしまった場合の対処法

低血糖症を予防するためにしっかりと栄養を補給していたとしても、やはり時には低血糖症が起きてしまう事もあるのです。
では、実際に低血糖症が起きてしまった場合には、どのように対処すれば良いのでしょうか。

基本的には、以下の4つに従って対処すればよいと考えられています。

  • まずは血糖値を測定
  • 低血糖である事が分かったらジュースもしくはブドウ糖を摂取する
  • 低血糖症が改善しないのであれば救急車を呼ぶ
  • 低血糖症が改善したら食事をとる

それでは、これらの対処法について詳しく解説をしていきましょう。

筋トレ時に低血糖かもと思ったら血糖値を測定

筋トレ中や筋トレが終わった後に、低血糖症になってしまったと感じた時には、まずは低血糖かどうかを血糖値を測る事によってチェックします。
もちろん、人によってはチェックする機械など持っていない事もあります。

しかし、持っているのであれば、まずはそれを利用する事から始めましょう。
低血糖値の基準値としては60から70mg/dlなので、まずはこれを下回っていないか確認してください。

ちなみに、血糖値を測る事が出来ない人は、次の対処法2から対処をスタートさせていきます。

筋トレ時に低血糖だとわかったらブドウ糖かジュースを飲む

血糖値を測る、もしくは感覚的に低血糖であるという事が明らかになったら、可能な限り早くブドウ糖か糖が多く含まれているジュースを飲むようにしてください。
ブドウ糖に関しては普段から低血糖になりがちで、治療などを受けた事のある人は病院などから処方されているはずので利用しましょう。

ただ、低血糖になった事がない人などはブドウ糖を持ってない事が多いので、自動販売機などでジュースを買って飲んでください。
この時のジュースとしては、炭酸ジュースのコーラがオススメされています。

ちなみに、このブドウ糖などを摂取して、15分ほどたっても症状が収まらない場合には、再度ブドウ糖かジュースを飲むようにしてください。

低血糖症が改善しならいなら、すぐに救急車を呼ぶ

ブドウ糖やジュースを15分あけて2回摂取したのにも関わらず、低血糖症の症状が全く治まらない場合には、すぐに救急車を呼ぶか医療機関にて検査を受けてください。
なぜなら、ブドウ糖等を飲んでも低血糖症が治まらないという時には、その症状がさらに悪化してしまう可能性があるからです。

低血糖症が悪化してしまうと先ほども解説したように、失神してしまったり場合によっては死亡してしまうケースもあります。
そのため、なるべく早く治療を受けるようにしましょう。

筋トレ時の低血糖症が収まったら食事を取る

ブドウ糖やジュースを摂取した後に低血糖症が治まった場合は、落ち着いてから次のステップとして食事をしましょう。
ちなみに、ここでの食事は血糖値を上げる事が出来る白米や、うどんなどを食事のメインに選んでください。

このステップでしっかりとした食事を摂る事が出来らば、十分な量の栄養素が確保出来るので症状が安定するはずです。
ただし、症状が安定したからと行って、後に筋トレを再開させるという事は非常に危険なので、間違ってもしないようにしましょう。

筋トレと低血糖のまとめ

筋トレと低血糖のまとめ

ここまで解説してきたように恐ろしい症状になり得る低血糖症は、様々な原因で引き起こされる事があります。
しかし、筋トレ前や最中なのに栄養をしっかりと確保し、さらに低血糖症の前兆が出てないかなどを把握しておけば、低血糖症になる確率を下げる事が出来るのです。

ただし、ちゃんとした予防対策をしていたとしても、場合によっては低血糖症が起きてしまう事もあります。
その時には、今回の後半にご紹介した対処方法を参考にして、迅速に症状を抑えるための行動を起こすようにしましょう。


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